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バックパッカーズ的ブログ
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本日は、オーディションでした。
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皆様、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
実に楽しかったです。
そして、沢山の実力者達が集まり、大変刺激的であり、
期待も高まります。

本当は、オーディション終了後に
一人一人に挨拶とアドバイスとかをしたいと考えていたのですが、
時間がギリギリな上、2組目が控えていたので、
それは、出来ませんでした...

もし、そういったものが欲しい方は、個人的にクラスの時に
次郎くん、もしくは僕に直接聞いて下さい。

短い時間の中で、こちら側の要求を聞き、体現、表現し、
更には自分をもアピールするのは大変な事です。
オーディション慣れをしている方は、確かに飲み込みが早い。
スピード勝負ではないけれど、それは重要で、
振りに追われると、自分がダンサーとしてどういうものをアピールしたいかが、
出てこない。

僕も、振り覚えは、早い方ではないけれど、
一つ言えるのは、与えられたもの、振付、条件、の中で、
ここで、この部分は確実に見せよう!とポイントを自分なりに
見つけ、そこで勝負をするのは良いと思います。
例え、カウントがいまいち覚えられなくても、
見せるポイントがハッキリしていれば、そこの音はやタイミングは、
割と早く覚えられる。
それに付随して、前後も覚えられる。

足を高く上げよう!きれいに流れを作ろう!顔で見せよう!
ターンでグルグル回ってやろう!飛んでやろう!
笑わせてやろう!
なんでも良い。
大事な事は、何人かいる中で、目を引かせられるかどうか。
なんではないでしょうか?

まあ、でもスタジオパフォーマンスなんでね、取る条件は色々です。
ですから、選から漏れる条件も色々です。
別に技術云々だけではないです。

受けて下さった方々は、解ったと思いますが、
今回は、次郎君が基本的に柱です。
僕も、振り付けをしますけど、なかなか時間の都合がつきにくく、
まだどんな配分で創っていくかは解りません。

楽しく創りましょう。

そして、今回、残念ながら一緒に出来ない人も
これに懲りずに、また機会がありますので、是非挑戦して下さい。
あなたに合う人選のパフォーマンスもあるはずですし、
その場に身を置くのも必ずスキルアップにつながります。

では、また
スタジオで会いましょう。
Ryuta
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昨日まで汗ダク…
今宵は雨ダク…
アメニモマケズ、カミナリニモメゲズ…バックパッカーズ。
皆さんは、真似をしないように、かなり危ないです。
Ryuta



仙台公演終わり、東京に帰って来ました。
3日間4回...キビシイ公演でした。
デブに見せるため、僕の衣装の中には、肉襦袢がパンパンで、
さらに、着込んでいる...
体はヒートアップし続け、汗が流れっぱなし。
デブの役をやる度に激ヤセしていくと言う悪循環...

最終日(昨日のソワレ)は、本番中
「ドン・キホーテ様!大丈夫ですか?」
と声をかけたら、
「お前の方が大丈夫か!?汗かき過ぎだぞ!」
とNobe くんに心配されました。

すぐさま、袖に入り、汗をサッとふいて、舞台に戻り
ドン・キホーテの所へ行くと
「お前何しに袖に入ったんだ!?汗かき過ぎだぞ!」
と心配されました。
汗を拭きに行く、と言う行動で、また汗ダクになっていたわけです。

それでも、どうにか無事に終わりました。
沢山食べて、筋トレでもしたいです。
Ryuta

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BACKPACKERS劇場
(ドン・サンチョ)



ドン・キホーテ「ヒムちゃん...」
サンチョ「ノベさん...」
ドンキホーテ・サンチョ「............」
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ドンキホーテ・サンチョ「.....................」

おしまい
今週末は次郎&竜太スタジオパフォーマンスのオーディションです!
だから、会議!
ドン・キホーテ東京公演とツアーの間1日の事でした。
受ける方々は気楽に、楽しんで下さい。なんかダンスのオーディションと構えない方が良いかな?簡単な人には簡単だろうし…苦手な人には…でも、思い切って自分を見せてくれれば良いでしょう。
今、仙台にいます。
昨日は早朝出発で、ゲネ本番で超ハード…
今日は、マチネソワレで超ハード…
明日は、マチネで終演後、即東京へ帰る…超ハード…
では、おやすみなさい…
Ryuta



終わりました!
沢山のコメントありがとうございました!
色々な角度から楽しめる作品ですね。
しかし、本来バレエと言うものは、そうあるべきだと思いますね。
ダンスの技術はもちろん、演技、個性、感性、容姿、音楽、etc...

どうも、踊る側って言うのは技術に走りがちで、
(いや、観る側も、演出する側も同様なのだが)
何を演じているのか?
どんな状況に自分が存在しているのか?
なんのために舞台に立っているのか?
を考えずに存在している人が多い。

何処を取っても、そこは作品で、物語で、時間が止まっている
場所はありえない。
例え、そこの場所、その人物は物語の展開に関係なくても、
凝縮されている舞台上では、それぞれ人生が送られ、命がある。
その集まりが登場人物達で物語であるべき。

日頃、生活している中で、「自分は脇役だな~」とはあまり考えないだろう。
例え、そう思っている人がいたとしても、
脇役的ポジションの人生が自分自身の人生なんだから、
その【脇役人生細々物語】の主人公は、その人そのもの、つまり主役。

まあ、だから?って話ですが...
これは、舞台上で、何をして良いか迷ってしまう後輩達に伝えたい話ですね。
あるいは、自分の人生は脇役だと思ってしまって、下を向いている人達、
現実逃避を続けている人達に伝えたいですね。

バックパッカーズの4人は、偶然にも個性のハッキリした役を演じていて、
それを楽しみました。

でも、あの物語では、ハッピーのなったのはバジルとキトリだけで、
ガマーシュは散々バカにされた挙句、愛する女性を奪われ...
ロレンツォは、大事な娘を、強引にも騙されつつも持っていかれ...
ドン・キホーテはまだ自分の冒険は終わっていないと信じ続け...
サンチョ・パンサは訳も解らず、それに付き合わされる...
でも、それで良いのです。

それぞれが人生の主役で、それを全うしている。
ただ、たまたま2人のハッピーになっていく瞬間をピックアップしてる物語なのだから、
他の人物達には、また別の物語が続いている。

【脇役人生細々物語】の主人公のみんな!頑張って脇役から這い上がれ!
って言っているんじゃ無くて、それを恥じるなって事。
堂々と物語人生の中で生きろ!
舞台上のバルセロナの街に脇役人生を排除したら、誰もいなくなる。
そして、脇役じゃなくて、主役だ!

ちなみに僕は、バックパックを背負って、一人旅に(街に出かけるでも)出ると、
つくづく「俺主役だな~!」と思えます。
是非やってみて。
で、向かってくる人々が脇役に見えます。
きっと、その脇役も僕の事をそう思って見ている事でしょう。

Ryuta
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