バックパッカーズ的ブログ
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終わりました!
沢山のコメントありがとうございました!
色々な角度から楽しめる作品ですね。
しかし、本来バレエと言うものは、そうあるべきだと思いますね。
ダンスの技術はもちろん、演技、個性、感性、容姿、音楽、etc...
どうも、踊る側って言うのは技術に走りがちで、
(いや、観る側も、演出する側も同様なのだが)
何を演じているのか?
どんな状況に自分が存在しているのか?
なんのために舞台に立っているのか?
を考えずに存在している人が多い。
何処を取っても、そこは作品で、物語で、時間が止まっている
場所はありえない。
例え、そこの場所、その人物は物語の展開に関係なくても、
凝縮されている舞台上では、それぞれ人生が送られ、命がある。
その集まりが登場人物達で物語であるべき。
日頃、生活している中で、「自分は脇役だな~」とはあまり考えないだろう。
例え、そう思っている人がいたとしても、
脇役的ポジションの人生が自分自身の人生なんだから、
その【脇役人生細々物語】の主人公は、その人そのもの、つまり主役。
まあ、だから?って話ですが...
これは、舞台上で、何をして良いか迷ってしまう後輩達に伝えたい話ですね。
あるいは、自分の人生は脇役だと思ってしまって、下を向いている人達、
現実逃避を続けている人達に伝えたいですね。
バックパッカーズの4人は、偶然にも個性のハッキリした役を演じていて、
それを楽しみました。
でも、あの物語では、ハッピーのなったのはバジルとキトリだけで、
ガマーシュは散々バカにされた挙句、愛する女性を奪われ...
ロレンツォは、大事な娘を、強引にも騙されつつも持っていかれ...
ドン・キホーテはまだ自分の冒険は終わっていないと信じ続け...
サンチョ・パンサは訳も解らず、それに付き合わされる...
でも、それで良いのです。
それぞれが人生の主役で、それを全うしている。
ただ、たまたま2人のハッピーになっていく瞬間をピックアップしてる物語なのだから、
他の人物達には、また別の物語が続いている。
【脇役人生細々物語】の主人公のみんな!頑張って脇役から這い上がれ!
って言っているんじゃ無くて、それを恥じるなって事。
堂々と物語人生の中で生きろ!
舞台上のバルセロナの街に脇役人生を排除したら、誰もいなくなる。
そして、脇役じゃなくて、主役だ!
ちなみに僕は、バックパックを背負って、一人旅に(街に出かけるでも)出ると、
つくづく「俺主役だな~!」と思えます。
是非やってみて。
で、向かってくる人々が脇役に見えます。
きっと、その脇役も僕の事をそう思って見ている事でしょう。
Ryuta

沢山のコメントありがとうございました!
色々な角度から楽しめる作品ですね。
しかし、本来バレエと言うものは、そうあるべきだと思いますね。
ダンスの技術はもちろん、演技、個性、感性、容姿、音楽、etc...
どうも、踊る側って言うのは技術に走りがちで、
(いや、観る側も、演出する側も同様なのだが)
何を演じているのか?
どんな状況に自分が存在しているのか?
なんのために舞台に立っているのか?
を考えずに存在している人が多い。
何処を取っても、そこは作品で、物語で、時間が止まっている
場所はありえない。
例え、そこの場所、その人物は物語の展開に関係なくても、
凝縮されている舞台上では、それぞれ人生が送られ、命がある。
その集まりが登場人物達で物語であるべき。
日頃、生活している中で、「自分は脇役だな~」とはあまり考えないだろう。
例え、そう思っている人がいたとしても、
脇役的ポジションの人生が自分自身の人生なんだから、
その【脇役人生細々物語】の主人公は、その人そのもの、つまり主役。
まあ、だから?って話ですが...
これは、舞台上で、何をして良いか迷ってしまう後輩達に伝えたい話ですね。
あるいは、自分の人生は脇役だと思ってしまって、下を向いている人達、
現実逃避を続けている人達に伝えたいですね。
バックパッカーズの4人は、偶然にも個性のハッキリした役を演じていて、
それを楽しみました。
でも、あの物語では、ハッピーのなったのはバジルとキトリだけで、
ガマーシュは散々バカにされた挙句、愛する女性を奪われ...
ロレンツォは、大事な娘を、強引にも騙されつつも持っていかれ...
ドン・キホーテはまだ自分の冒険は終わっていないと信じ続け...
サンチョ・パンサは訳も解らず、それに付き合わされる...
でも、それで良いのです。
それぞれが人生の主役で、それを全うしている。
ただ、たまたま2人のハッピーになっていく瞬間をピックアップしてる物語なのだから、
他の人物達には、また別の物語が続いている。
【脇役人生細々物語】の主人公のみんな!頑張って脇役から這い上がれ!
って言っているんじゃ無くて、それを恥じるなって事。
堂々と物語人生の中で生きろ!
舞台上のバルセロナの街に脇役人生を排除したら、誰もいなくなる。
そして、脇役じゃなくて、主役だ!
ちなみに僕は、バックパックを背負って、一人旅に(街に出かけるでも)出ると、
つくづく「俺主役だな~!」と思えます。
是非やってみて。
で、向かってくる人々が脇役に見えます。
きっと、その脇役も僕の事をそう思って見ている事でしょう。
Ryuta
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