2011/07/13 (Wed) また旅の詳細Lausanne 6

4日目後編。
舞台リハーサルを終えて、外に出る。
時間はまだ18時前。
ケースケ達とお茶をして、その後別れて街を歩く。



ベジャール広場





かつてこの辺にM．Bejart氏が住んでいたのだ。

街を歩き出してすぐに、なにやらデモ行進と会う。
中心地に溢れる人で、店に入れない…
そうこうしているうちに閉店時間に…
こっちは6:30～7:00には閉まってしまう。
仕方なく軽く晩ご飯を食べ落ち着く。
で、次に向かった先は駅。




時刻表




この日は夕方から時間があったので、
ショッピング以外で行ける所を聞いたら、
ケースケから良い情報をもらった。




チケット




買い方が難しい券売機で人に聞きチケットを買い、
電車に乗る。
レマン湖を望みながらの30分。
着いた先は、




モントルー




レマン湖の外周にあるリゾート地だ。
山に近付くのでグッと景色も良くなる。




レマン湖に沈む夕日




これで、21時くらいだったか？
絶好の散歩時間。
いつまでたっても暗くならないので夜になっても
遊びに行けるのだ。
で、本当の目的は…




Freddie Mercury




QUEENの故Freddie Mercury像だ！
これを拝まなきゃクイーンを語れない。




どうだ！







見ての通り、Made In Heavenのジャケットだ。
そしてこの夕日をバックに写真を撮る為に、
時間帯を遅く着くように設定したのだ。

で、こうなりゃ当然…




Show Must

　Go On !!!




お約束過ぎて恥ずかしいが、仕方が無い。
ただ、予想外だったのは、他にやっている人は誰もいなかった。
で、こんな明るいもんだから全然観光客も地元のカップルも
沢山横行している。
だから、これは本当に時間がかかった。
セルフでポーズしては戻って、あれ？も少し右か･･･
あれ？歩行者写ってんな…
と15分くらい行ったり来たりしてたら、
見兼ねたカップルの男の方が手伝ってくれた。

優しさにも触れ満足して、湖の回りを散策する。




山肌が白い




山の上の雲が少しはれ、
モンブランが顔を出す。
（多分モンブラン）
時間がゆったりと流れ、ただただ景色を見続けた。

Ryuta

2011/07/11 (Mon) また旅の詳細Lausanne 5

4日目
晴天。
日本での天気予報でローザンヌは雨かも…
と言う予報をくつがえし、雨は降らず、
この日にいたっては暑いくらいだった。
湿気も無く気持ち良い！




スタジオ




この日はまずスタジオでクラスをして、




廊下




休憩を挟んで、劇場へ。



飛んでいく。





舞台リハーサル。


劇場楽屋口






因みにホテルからスタジオまでは、徒歩5分。
スタジオからボーリュー劇場までは徒歩1分。
全て近場で行動出来る。




ベジャールバレエトラック




舞台の準備が行われています。


駐車場





ユーザーが多いキックボード。
スタッフ達もこれで、ぴゅーっと買い物に行く。





ポスター






チャリティー・ガラ公演のポスター。
日の丸ボレロ。
素晴らしいセンスだ。




劇場ロビー




たくさんポスターが貼られていて、
会場の準備は整っている。




ポスター特集






歴代のベジャール公演のポスターが飾られていた。
ちなみに左上のボレロの写真は、
東京バレエ団のだった。

その後舞台リハーサルは団員の皆に見守られ無事終了。
結構早く始めたので、6時前には終わった。
まだローザンヌは明るい。

つづく

Ryuta

2011/07/08 (Fri) また旅の詳細Lausanne 4

やっと直った！
Internet Explorer 9にしたのが原因だったので、
8に戻し問題解決。
なので旅の詳細再開！



3日目の後半から





ローザンヌは坂の街。
駐輪場はそこここにあり、坂の駐輪場は、
このように自転車を引っ掛けられるようになっている。

この街の住民、ベジャールのダンサーも含めて、
日本では廃れつつあるキックボードのユーザーが多い。
その理由も、この坂が多い地形によるものだと思われる。
行きはバスで、帰りはキックボードと言うところだ。
劇場から駅まで車で20分位の所を、
ほとんどキックせずに短時間で行けるはず。




橋から見た街並み。




と言う事は、当然歩きだとキツイ…
湖の帰り駅までトラムで出て、その後は
徒歩で街を歩いたのだが、すぐ疲れる。



ローザンヌ大聖堂




駅から旧市街地へ、そこからフロン地区へ、
土地勘がイマイチ無いので、迷いながら1時間。
クタクタになった。




旧市街地




しかも、この日も祝日で店はほとんど閉店。
ゆえに歩き続けるしかない。




クッ…




まあ、お陰で邪念が入らず観光が出来、
人がいないから良い写真が撮れた。





平日は賑わう。






この時点で12時くらいだったが、
ホテルの朝食はバイキングなので、
ついついたらふく食べてしまい、全然お腹が空かない。
結局毎日クラス終了後2～3時に
ようやく昼ごはんを食べていた。





壁のラクガキ






歩いてヘトヘトになった俺は、
スタジオに行き、さらにヘトヘトになるまで
リハーサルを頑張るのだった。

その晩、ケースケ家に招待されみんなでディナー！
素晴らしいひととき。
その節はありがとうございました！
楽し過ぎて、喋り過ぎて、写真撮るのを忘れた…





帰り道






11時くらいにようやく暗くなるのだった。

Ryuta

2011/07/07 (Thu) 画家の意地

これまた　THE RIDE　ネタです。

観に来た方で気付いたかどうか解りませんが、
パイレーツ・オブ・カリビアンの時に、2階に飾ってあった
ブラックパール号の絵は、
僕の作品です。

絵を描くのは久々だった。
描き出したら、集中しまくって、他が手につかなくなる・・・
と言う理由でしばらく筆を取らないようにしていたんだが、
やはり絵は楽しい。
毎日2時間づつくらいで3日間で描き上げた。
しかもデカイキャンバスは更に楽しい！
正直もっと時間があったら、さらに完成度をあげたかった。
終演して持って帰って、続きを描きたかったが、
部屋で飾るには、あまりに邪魔なサイズ・・・

作品を生み出せば生み出すほど、
場所を取るから保管場所にも困る・・・
と理由で、趣味の絵描きをやめたのだ。
仕方ない・・・

どなたか100万円で購入したいと言う方がいましたら、
BEATNIK STUDIOにお問い合わせ下さい。

Ryuta

2011/07/06 (Wed) テーマパーク

まあ、ついでと言っちゃなんですが、
写真が複数載せられない現象が直らないので、
1枚づつと言う事で、引き続き先日のパフォーマンスネタを。

派手な5人だが、
左からスパイダーマン（なっちゃん）、
ミュージシャン（戎谷俊太くん）、
シンガー（澤田かおりちゃん）、
イーサン･ハント（俺）
ホーンテッドマンションの住民（古田島正子ちゃん）
これは一部のメンバーだが、
THE RIDEはUSJ的なテーマパークをテーマに作られました。

このメンバーで2週間前に本格的に作り始め、
俺が参加したのは1週間前!?
ある意味伝説的パフォーマンスだったと言えましょう。
よくできたよ・・・
みんな本当にすごい。
ほぼ、1週間は夜10時にスタートし、
朝4時くらい終わって、帰り、寝るのは6時･･･
俺は9時には起きて、バレエを・・・

しかし本当に楽しかった！
素晴らしいメンバー。
シンガーかおりちゃんとミュージシャン俊太くんとの
コラボレーションは新鮮かつ、エキサイティング。
しかし大変だったと思う。
ダンサー陣も皆仲良し。

なっちゃんは天才。
右端に写ってる心霊写真のような正子ちゃん、
技術、表現、共に上手過ぎ・・・
う～ん・・・もっと皆をうまく褒めたいんだけど、
上手に書けないな。
いやとにかく皆素晴らしいです。

ありがとう！

Ryuta