バックパッカーズ的ブログ
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レーシック余談
去年の11月にレーシックをして、
メガネ、コンタクトから開放され、
相変わらず毎日、
事あるごとに感動している今日この頃。
先日3ヶ月検診という物に行って来た。
いい天気だ
クリニックのエレベーターで数人、
これから施術を受けるであろう人、
術後1週間程度で保護メガネをかけている人、
まだ検討中で説明を受けに来る人、
等と一緒に乗り込み、
どことなく気持ちの中で“先輩風”が吹いている。
検査の結果は良好。
両目共に1.5
いやほんと、良かった。
そんな事は別に取り立てて載せる話でもないが・・・
ふと思い出したので・・・
実は術後、外出時には保護メガネなる物をかけて
風やホコリなどから目を傷付けないようにするのだが、
寝る時にも当然守らなければならない。
それはメガネではなく、これだ・・・
↓
←オレ
丸出だめ夫か野火のび太か・・・
漫画のように、丸いプラスチックのカバーを
テーピングで張って止め、
寝ている最中に無意識的に目を擦ったり
しないようにするのだ。
こればっかりは、面倒だし、見た目が・・・
なんともヤルセナイ。
結構気に入ってる
丸出だめ夫も21エモンのごんすけも、
若い世代には解りにくいだろうが、
ポンコツなロボットみたいな感じ。
たかだか1週間の辛抱だし、
万が一目を擦ってしまって、
本当に丸出だめ夫になっては
元も子もないし、
今まで毎日コンタクトレンズを外したりしてた事を
思えば、大した事ではない。
むしろちょっと面白かった。
しかし、最先端技術のレーザーと
最先端医療技術で、視力を回復させると言う、
超画期的なレーシック。
術後はポンコツロボット・・・
このギャップは、この先の100年の課題か・・・
Ryuta
“T”
背景に大量に並ぶ “T” の文字。
TakahashiのTではありません。
大人の書店、蔦屋書店です。
知っている人は知っていますね。
最近のお気に入りです。
代官山
レンタルよりも、とにかく本の品揃えがハンパ無い!?
ジャンル分けもしっかりしていて、楽しい。
あまりに広いので、少し探し物は大変だが、
ず~っと居れてしまう・・・
で、今日の収穫。
歌川広重
広重と歩こう
東海道五十三次。
これは、たまたま見つけて欲しくなって購入。
浮世絵と現在の写真で見比べて解説している。
いつか自転車で五十三次ぎたいのだ!
そしてもう一冊。
Alice
不思議な国のアリスの飛び出す絵本。
結構前から話題の大人の飛び出す絵本だ。
(もちろん子供向けだが、大人にも十分感動を与える。)
内容は同じなんだけど、
とにかく仕掛けのクオリティーがものすごい!
3D
本そのものの大きさを超える程飛び出す。
そして飛び出す以外にも、沢山の仕掛けがある。
これはクリエイターとして勉強のし甲斐がある。
これはいつか舞台の装置に使える。
そして、本つながりで、
先日これを頂いた。
↓
!?
レオ・レオニ / 作 (レオ・レオニ特集)
大変ありがとうございました。
その付録は、フレデリックのバックと
フレデリック本人。
よく見つけてくれました。
なんだか絵本に縁がある、
今日この頃でした。
Ryuta
もう2月だ。
早いね、やっぱり。
大島日記ばかりだったが、
2012年になっても時間を見つけては
出かけ、写真を撮っていて、
何載せようかな~?と。

バックショット
すると、俺の写真には仁王立ち、
さらにバックショットが多い事に気づく。
もちろん意図的なのだが、
沢山ある仁王立ちショットを一覧すると
これが面白い。
で、今年の年賀状は仁王立ちバックショット集
を作った。
もちろん、今年に入って、このバックショットは
撮影され続けているのだが、
「今年は前向きにしたら?」
と言われた。
なるほど・・・
言い方だが、後ろ向きよりは前向きの方が
良いに決まってる。

前向き
で、前向きも同時に撮るようにした。

これはこれで・・・
前向きも良いわけ。
ただね、バックパッカーズの俺の
バックパックが写り込まないのだ。

ウラオモテ
Backpack or Face?
で、気づいたのは、この仁王立ちバックショットは
俺がBACKPACKERSを名乗りだしてからなんだな!?
あえて背中のバックパックを見せようと必然的に
このショットが多くなっていたのだ。
しかも、前向きショットは、
撮影後に確認する度、
なんか変な顔になったな~・・・とか、
前髪が風でエラく7:3になってもうたな~・・・とか、
気になる事が多く、取り直しが増えるが、
バックショットはその点、成功率が断然高いのだ!
そして、やはり背中は男の美学。
男は背中で人生を語るものだ。
やはり今年も背面仁王立ちだ。
Ryuta
早いね、やっぱり。
大島日記ばかりだったが、
2012年になっても時間を見つけては
出かけ、写真を撮っていて、
何載せようかな~?と。
バックショット
すると、俺の写真には仁王立ち、
さらにバックショットが多い事に気づく。
もちろん意図的なのだが、
沢山ある仁王立ちショットを一覧すると
これが面白い。
で、今年の年賀状は仁王立ちバックショット集
を作った。
もちろん、今年に入って、このバックショットは
撮影され続けているのだが、
「今年は前向きにしたら?」
と言われた。
なるほど・・・
言い方だが、後ろ向きよりは前向きの方が
良いに決まってる。
前向き
で、前向きも同時に撮るようにした。
これはこれで・・・
前向きも良いわけ。
ただね、バックパッカーズの俺の
バックパックが写り込まないのだ。
ウラオモテ
Backpack or Face?
で、気づいたのは、この仁王立ちバックショットは
俺がBACKPACKERSを名乗りだしてからなんだな!?
あえて背中のバックパックを見せようと必然的に
このショットが多くなっていたのだ。
しかも、前向きショットは、
撮影後に確認する度、
なんか変な顔になったな~・・・とか、
前髪が風でエラく7:3になってもうたな~・・・とか、
気になる事が多く、取り直しが増えるが、
バックショットはその点、成功率が断然高いのだ!
そして、やはり背中は男の美学。
男は背中で人生を語るものだ。
やはり今年も背面仁王立ちだ。
Ryuta
さて・・・
Blogも旅もラストスパート。
前日早朝に通過した地点まで来た。
余裕の記念撮影だ。
そして大島一周道路から反れて急坂を下り
(ブレーキをかけていても結構怖い)
岡田港へ降りる。
「早過ぎたかな?人もいないし、船もまだだな?」
「・・・・・・」
ふと、大変な事に気が付いた!?
大島の港は、天候により港が変わるのだ!
それは事前に問い合わせてチェックしなければならなかったのだ!!!
「バックパッカーズ!」
「どうりで船までいない訳だ!」
慌てて電話をすると、出港は元町港。
それは大島先端部の真逆に位置する。
その距離、約7km。
コンテナ締め切りのタイムリミットは30分程度。
マズイ!完全にマズイ・・・
行きは客船内に自転車を入れてもらえたが、
帰りは他の島からの積荷等が増えるため、
コンテナに積めなければアウトだと知らされていた。
ネコとクサヤ
その緊迫感とは裏腹な景色を見ながら、
汗だくになって走る。
一旦港まで下ってしまったため、
まず大島一周道路に戻るのが一苦労。
この木々の中に・・・
猿が去るのを発見!
とりあえず全然写らなかったけど撮影。
焦りを紛らわす。
もう昼ご飯は諦め、ひたすら走る事に集中。
幸いな事に町と町を結ぶ一本道でアップダウンは
まあまあだったが、とにかく長い。
本当に叫びながら走った。
「間に合えー!待ってくれー!」と。
で、到着。締め切りの約3分前!?
受付の人は「ここでは間に合わないから
直接港のコンテナまで乗って行きな!」と言われ、
港に直行。
ここか!?
誰もいない・・・
コンテナももう閉まってる・・・
ヤバイ。終わった・・・
で、とりあえず人のいる場所に走らせ、聞いてみる。
どうやら、最終積荷のトラックより先に来てしまった。
もう、マジでヒヤヒヤして焦った。
「ここまで来てそりゃないぜ・・・」
で・・・
安堵
本当に間に合って良かった。
なんか、俺っていつもこうなるな~???
と数分間、放心状態。
で、港の待合場所で、まあまあな昼飯を食べて、
出港
大島を後にした。
この時、必ず出港場所に警察も立ち会うんだが、
前日三原山で会った婦警さんが来ていて、
「ああ!無事で良かったです!」と
話をして見送られました。
帰りはしばらく外に出て離れ行く大島と
横を流れ近づいてくる本島(静岡~伊豆)を見ていた。
この時、また、風が目に入る事も乾燥も気にする事無く、
遠くの景色を見る事が出来る!
と、その約1週間前にしたレーシックの手術に感謝した。
だってこれだぞ!
なんか、美しいものを見るのに視力の良し悪しは
関係無いが、1~2時間この景色の変化を
見続ける事は以前では不可能に近かったんだ。
小さくなる大島を見て
「また来るぞ」
流れる富士山と輝く街を見て
「また走ってやる・・・今度こそ」
薄っすら湾曲している水平線を見て
「いつかその先に行ってやる」
と・・・
若くもない男一人が闘志を燃やすのだった。
ただいま!
そして芝浦ふ頭に到着。
帰りの方が時間調整が無いので早い。
で、ここからまた自宅まで走る。
家に帰るまでが旅なのだ。
たった2日と半日の旅が年をまたいでの、
長い日記となりました。
ですが、そんな小さな旅は僕にとって
いまだに色鮮やかな濃い思い出なんです。
それは、視力回復の術後や旅での思い掛けない出来事
などが色々重なっての事でもあるのですが、
そもそも、一人で自転車で旅をするというのは、
感情、観察力、危機感、責任感、感動が
濃くなるんだと思います。
その分、他人との共感が出来なかったり、
無責任な部分も出ます。
けれど、点と点を結ぶ自力の移動は、
誰にも責任を押し付けず、
自分で決めたんだから・・・と、
些細な感動を見逃しません。
納得するために妥協をしません。
一人である分、そこに遠慮は要らないんです。
だからと言って、一人旅を勧めるつもりは無いですが、
旅をする時は、是非自分の企画、主張を入れましょう。
連れられるがままの旅は、あまり記憶に残り難いのです。
おまけに面白くなかったら文句まで出てしまいます。
あと、この日記を参考に同じ大島に行っても
同じように感動出来る保障はありません。
この感動は恐らく僕だけの物なのかもしれません。
旅は素晴らしい旅行写真と同じ物を見に行こう!と
思ってはダメです。
素晴らしい旅にしよう!と心がけて行くべきです。
Ryuta
さて、迂回路の山道、坂道を
やっとの思いで走り、
月と砂漠ルート入口まで来た。

ヒー・・・
しかし、その先3kmの上り坂・・・
2.8kmを登ってきた俺には悪夢。
しかも予想以上に時間がかかり、
この入口地点でタイムリミットは約3時間。
この場所から港に1時間はかかる。
3kmがどのレベルの坂かによるが、
3時間の内、2時間は取られる可能性がある。
ギリギリ過ぎる・・・
出来たら早めに自転車をコンテナに積み、
美味しい昼ご飯を食べたい。
で、とりあえず走ってみた。
1kmで40分。

ダメー!
貴重な残り時間を失った。
ここで限界に達していた小腹を満たし、
坂を一気に下る。
なんと下りは5分!?
ま、砂漠は見たし、今回はちゃんと帰る事と
昼メシを優先しよう!と走り出した。
すると、

大島大砂漠?
(バス停)
その先に見えるのは明らかに

砂漠じゃあ!
しかも、車も通れる!
これだ!これよ!ここで良いよ!
ここをマウンテンバイクで滑走出来れば
全然OK!
すぐさま、ゆるく走りにくい道を登っていく。

ちと想像してた砂漠とは
違うが・・・
砂漠の1本道を頑張ってあがり、
スタート!

おおおお!
ハンドルが取られ、スピードは上がり、
めちゃ慎重ではあったが気持ち良い!
なんかスキーみたいだな。

目的達成
タイヤとズボンが汚れました。
満足も早々に大島一周道路に戻り、
ひたすら昨朝着いた岡田港へ。
前半上りが多かったので、下りが出てくる。
そりゃあ、もう最高なわけです。
シーズンオフの大島は車も人も全然いないから
オートバイの如く。
ただ、大島の道の難点は・・・
ミミズが多いのだ・・・しかもデカイ!?
それは気持ち悪いし、踏むとスリップしてしまう
危険もあるのだ。
だから避けるのも必死。

ベスト富士
この景色は、道の向こうに海を隔てて
見える富士山。
その前の不思議な木々のトンネル。
ここをノンストップで下るってんだから最高なわけ。
(ただしミミズを避けながらなんでノンブレーキではない)

海側に出た
ここはハッキリ見覚えのある。
昨日の早朝に見た景色。
あと少しで港だ!
昼メシ~昼メシ~♪
と浮かれラストスパートをかける。
しかし、THE BACKPACKERSの旅には
必ず最後に試練が待っている・・・
続く
Ryuta
やっとの思いで走り、
月と砂漠ルート入口まで来た。
ヒー・・・
しかし、その先3kmの上り坂・・・
2.8kmを登ってきた俺には悪夢。
しかも予想以上に時間がかかり、
この入口地点でタイムリミットは約3時間。
この場所から港に1時間はかかる。
3kmがどのレベルの坂かによるが、
3時間の内、2時間は取られる可能性がある。
ギリギリ過ぎる・・・
出来たら早めに自転車をコンテナに積み、
美味しい昼ご飯を食べたい。
で、とりあえず走ってみた。
1kmで40分。
ダメー!
貴重な残り時間を失った。
ここで限界に達していた小腹を満たし、
坂を一気に下る。
なんと下りは5分!?
ま、砂漠は見たし、今回はちゃんと帰る事と
昼メシを優先しよう!と走り出した。
すると、
大島大砂漠?
(バス停)
その先に見えるのは明らかに
砂漠じゃあ!
しかも、車も通れる!
これだ!これよ!ここで良いよ!
ここをマウンテンバイクで滑走出来れば
全然OK!
すぐさま、ゆるく走りにくい道を登っていく。
ちと想像してた砂漠とは
違うが・・・
砂漠の1本道を頑張ってあがり、
スタート!
おおおお!
ハンドルが取られ、スピードは上がり、
めちゃ慎重ではあったが気持ち良い!
なんかスキーみたいだな。
目的達成
タイヤとズボンが汚れました。
満足も早々に大島一周道路に戻り、
ひたすら昨朝着いた岡田港へ。
前半上りが多かったので、下りが出てくる。
そりゃあ、もう最高なわけです。
シーズンオフの大島は車も人も全然いないから
オートバイの如く。
ただ、大島の道の難点は・・・
ミミズが多いのだ・・・しかもデカイ!?
それは気持ち悪いし、踏むとスリップしてしまう
危険もあるのだ。
だから避けるのも必死。
ベスト富士
この景色は、道の向こうに海を隔てて
見える富士山。
その前の不思議な木々のトンネル。
ここをノンストップで下るってんだから最高なわけ。
(ただしミミズを避けながらなんでノンブレーキではない)
海側に出た
ここはハッキリ見覚えのある。
昨日の早朝に見た景色。
あと少しで港だ!
昼メシ~昼メシ~♪
と浮かれラストスパートをかける。
しかし、THE BACKPACKERSの旅には
必ず最後に試練が待っている・・・
続く
Ryuta