2012/07/02 (Mon) ワイルドティーチャー

ワイルドって付くと、なんか最近は
お笑いのイメージが付いてしまったな･･･






ワイルド先生






竜太先生はワイルドだから、土日の仕事、
新宿より先の西早稲田、コズミックセンターとか言う
場所まで自転車で行って来たぜ～！
それも背中に小道具の入ったチョー重いバックパック
背負ってだぜ～！
なんでそんな大変な事するかって～？
振付の先生って、本番近くなって通し稽古とかになると、
大して動くことも無く、体なまっちゃって欲求不満になるからだぜ～！
で、帰り、思いの外疲れちゃったんで、
デカイ荷物を人の車で運ばせちゃったぜ～！
ずるいだろ～？




新宿コズミックセンター





BEATNIK　の発表会もいよいよ来週！
今回も残念ながら俺は出演出来ないんだが、
今回かなり面白いです。
自分の作品も然る事ながら、
全体的にいい作品が並んでいる。
お勧めだ！





生徒達を見守る

ワイルド先生





因みに写真は土曜の、
今日日曜日は雨だった・・・
もちろん自転車だぜ～！

ずぶ濡れの、カッパの中蒸れまくりの、
寒いの暑いのなんのと・・・
楽しい家路だったぜ～！
もう雨の日行きたくないぜ～！

Ryuta

2012/06/20 (Wed) 大地の息吹

台風だ・・・





にもかかわらず今日は自転車でリハーサルへ。
さすがに車道は走らず慎重に、
風にあおられ帰って来た。

子供の頃の経験、良い事も悪い事も、
大人になるにつれ、より色濃く精神に宿ると言う。
三つ子の魂百まで。

何故こんな話をしたかと言うと・・・
あれは、そう、小学生に上がるか上がらないか、
自転車の補助輪が取れて、
自由に自転車に乗れるようになった頃。
母が、休みの日に鎌倉だったかな・・・
サイクリングに連れて行ってくれた。
子供にしては遠出だった。
しかし、その帰り道どしゃ降りになった。

半分押しながらのずぶ濡れの帰宅は、
かなり厳しかった、
泣きながら、そして泣いている事を怒られながら
何とか帰った。
それ経験が、その後雨の日の行動力の基準となった。
こんなもん別に大丈夫だ・・・と。




へーき・・・





それが大人になるにつれレベルが上がる。
傘なんて邪魔だな・・・雨に強い服着れば解決だ。
ズボンびしょ濡れで泥だらけだが、どうせ洗うんだから。
台風の影響で電車止まるんだったら自力で行くか。

まあ、実際全くお勧めしませんがね。
台風ってのは、それだけじゃない危険もあるからね。

それと子供の頃、嵐の日に
「怖えー！」とか言いながらワクワクしてたのも、
よし！こんな日こそ、外に出て、
地球と対話してやろうじゃないか！
この地球に生きると言う事はこういう事だ。

ちっぽけな俺だが、
思いっきり強がるのは俺の自由だ！
なんて考えるのさ。

Ryuta

2012/06/16 (Sat) さわやか梅雨到来

なかなか更新が出来ない日々ですが、
誰か見てますか？
ごきげんよう、俺です。
blog飽きちゃった訳ではないからご心配無く。
ただ、忙しいと言うより、
パソコンを他の事で使用しまくっているので、
なかなかブログ更新に力が向かなかったのだ・・・

さて、蒸してきましたね～
ジットリきてますね～
暑いんだか、寒いんだか解らない季節ですね～
そんな時はやはりコレ！





（俺はね・・・）







ポッキー　チョコミント味！
出ましたねー！
待ってました！と言うわけでもないが、
ああこれがあったか！と。
実際俺が好きなチョコミントはアイスなのだから・・・

でも、冷やして食べるとかなり美味い！
あまりにスッキリまったりな後味な為、
歯を磨かないで寝てしまっても良いんではないかと
思うくらいさ！





定番







でもやはりアイス。
このコンビニのアイスバーは
基本的に冷凍庫に常備されている。
サイズも小さく、ついつい毎日食べてしまう。
なんなら、歯ブラシにこれをのっけて
歯を磨いても良いんではないかと思うほどだ！




最近のお気に入り





これはヤバイです。
チョコがざくざくだ！
もう袋開けた瞬間は見た目トンカツだ。
なんならこれでご飯3杯はいけるんではないか！

それは、無理だ・・・
2杯までだ。
と思うほどだ。

Ryuta

2012/06/04 (Mon) 幻

ご無沙汰。





背中撮り

in PARIS





なんだか、ホッとしちゃったのか、
あるいは疲れちゃったのか・・・
すっかり燃え尽き症候群な日々。
さてたまには更新でも・・・と思ったら、
もう随分時は経っていた。

パリ日記でも・・・なんて思ったが、
書くほど長期ではない。
そして、今回の演目とスケジュールから言って、
仕事90％（100％）　遊び5％　
Art Climbers Works活動5％
と言う感じで、かなりストイックだった。





5％







とは言え、この写真見たら、
5％と言うのは大げさかもしれないな･･･
気持ちの問題ね。
ただ、パリは初めてじゃないし、
やはり全力で仕事に挑まないと後悔するであろう、
パリオペラ座だったからね。

だからなんか、思い出せない訳じゃないけど、
そうね、夢見てた感じ・・・と言うか、
本当に行ってたのか？パリ。
みたいなね、
パリに行ったのに、オペラ座の中の印象しか無い！
って言う、ある意味超贅沢な・・・
しかしとても片寄った・・・
それでいてマッタリとしていてしつこくない・・・
そんな幻のような旅だったのだ。






ストイック






まあ、舞台はどうだった？
なんて、当然聞かれる訳だけど、
期待を裏切らず、「感無量！」と答える。
しかし、本当のところ、それはまた違う。

ハッキリ言うと、
ミラノスカラ座の時もオペラ座も
とてつもなく素晴らしい劇場で
得がたい経験だった。
でも、どこの劇場であろうと感触には
差が無い。
出来不出来にも影響は無い。
そこが見る側と踊る側の違いかもしれないが
（あるいは俺だけかもしれないが・・・）
もっと言えば、オペラハウスだろうが
地方の小さな劇場だろうが、踊る喜びは
同じである。
それはかなり長く踊って来たからだとは思う。

冷めた意見ではなく、
毎回、感謝と感動と緊張を同等に感じていたのだ。
では、感無量は？と言うと、
実は、初めてキャスティングされた瞬間と、
数年前のドイツ・ベルリンで踊っていて、
「これだ！」と手応えを感じた時だった。
それと、ここに至るまでの辛い思いだったり、
悩み戦い抜いた時間だったりする。

つまり結果よりプロセスの方が、
より心と肉体を成長させ感動させているのだ。
では結果はどうでもいいのか？
いやそんな事は当然無い。
オペラ座を結果とするならば、
何十回と舞台で踊ってきた経験はプロセスになり、
やがて数年後にはオペラ座の経験もプロセス。

なんてカッコいい事を言えるうちは、
まだまだ現状に満足し得ない、
成長を求むる芸術家なのだ。

Ryuta

2012/05/25 (Fri) 巴里帰国

成田








無事パリから帰国しました。
山を越えた。
直前まで振付に追われ、
あれよあれよと飛行機に･･･
下準備も無く、実感も無く、パリに俺はいた。

もう少し落ち着いたら、
巴里日記でも書くかな。




metoro





Ryuta