バックパッカーズ的ブログ
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どうも、役者の竜太です。

俳優顔
すっかり役者に徹していたこの頃、
すっかり体はなまってました・・・
その代わり、教えで声を出す時などは
すっかり声がデカくなってしまった。
しかしなかなか評判も良く、(舞台)
良い機会だった。
僕は桐朋学園演劇科(短大)と言う、
演劇の大学に通っていた。
この時の経験は何事にも代え難い素晴らしい内容で、
今の自分、ダンサーや創作者としての引き出し、
あるいは人間形成につながっていると思う。
うまく言えないのだが、
人が持つ本来の感受性や表現力、想像力、は
便利かつ個人主義的現代社会の中では
なかなか育まれ難くなってきている様に思う。
何せ表情も見せず、言葉も発せずに集団で
コミュニケーションを成立させてしまう時代・・・
(マズイと思いますよ、マジで・・・)

落とし穴
役者はあらゆる人物を演じ、客にその人生を伝える。
それは嘘ではなく、演じる、と言う。
その修行過程は面白くも過酷である。
そこに集まる学生達は当然見たことも無いほど
個性的・・・
その集団で毎日、勉強をし、話し合い、
喧嘩をし、笑い、泣き、追い込み、
物を作り、大声を出し、歌い、踊り、悪さをし、恋をし、
自分をさらけ出し、新たな自分に出会い・・・etc.
それが毎日朝から晩まで2年間。
それは刺激とプレッシャーと感動の日々。
そこで得る物は普通、人が持っていなければならない
大切な物だと感じていた。
義務教育でこのカリキュラムを入れる事を本気で願う。
しかし、やはりこの世界も才能の世界。
本物になれるには門は狭い。
僕はこの2年間で自分が持っている一番の才能を
伸ばす事を決め、この後舞踊の世界に向かうのだが、

ストリートソファ
この学生時代にあらゆる{本気}を学んだ。
3日後まで筋肉痛になるくらい笑い。
性格が変わるほど人を好きになり。
呼吸が出来ないくらい大泣きをし。
心臓が飛び出るほど緊張をし。
血管が切れそうになるほど怒り罵倒し。
限界まで努力をする事を覚えた。
そして、この時期に与えられた大切な言葉が、
若いうちの苦労は買ってでもしろ。
と、
役の大小ではなく、役者の大小にこだわれ。
決して忘れることの無い言葉となる。
続く・・・
Ryuta
俳優顔
すっかり役者に徹していたこの頃、
すっかり体はなまってました・・・
その代わり、教えで声を出す時などは
すっかり声がデカくなってしまった。
しかしなかなか評判も良く、(舞台)
良い機会だった。
僕は桐朋学園演劇科(短大)と言う、
演劇の大学に通っていた。
この時の経験は何事にも代え難い素晴らしい内容で、
今の自分、ダンサーや創作者としての引き出し、
あるいは人間形成につながっていると思う。
うまく言えないのだが、
人が持つ本来の感受性や表現力、想像力、は
便利かつ個人主義的現代社会の中では
なかなか育まれ難くなってきている様に思う。
何せ表情も見せず、言葉も発せずに集団で
コミュニケーションを成立させてしまう時代・・・
(マズイと思いますよ、マジで・・・)
落とし穴
役者はあらゆる人物を演じ、客にその人生を伝える。
それは嘘ではなく、演じる、と言う。
その修行過程は面白くも過酷である。
そこに集まる学生達は当然見たことも無いほど
個性的・・・
その集団で毎日、勉強をし、話し合い、
喧嘩をし、笑い、泣き、追い込み、
物を作り、大声を出し、歌い、踊り、悪さをし、恋をし、
自分をさらけ出し、新たな自分に出会い・・・etc.
それが毎日朝から晩まで2年間。
それは刺激とプレッシャーと感動の日々。
そこで得る物は普通、人が持っていなければならない
大切な物だと感じていた。
義務教育でこのカリキュラムを入れる事を本気で願う。
しかし、やはりこの世界も才能の世界。
本物になれるには門は狭い。
僕はこの2年間で自分が持っている一番の才能を
伸ばす事を決め、この後舞踊の世界に向かうのだが、
ストリートソファ
この学生時代にあらゆる{本気}を学んだ。
3日後まで筋肉痛になるくらい笑い。
性格が変わるほど人を好きになり。
呼吸が出来ないくらい大泣きをし。
心臓が飛び出るほど緊張をし。
血管が切れそうになるほど怒り罵倒し。
限界まで努力をする事を覚えた。
そして、この時期に与えられた大切な言葉が、
若いうちの苦労は買ってでもしろ。
と、
役の大小ではなく、役者の大小にこだわれ。
決して忘れることの無い言葉となる。
続く・・・
Ryuta
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目黒パーシモンホール
終わりました。
【子供のための眠れる森の美女】
ありがとうございました。
観に来て下さった方々にしか解らないと思うが、
今回、役者でした。
まあ、その話は後ほどにして、
今回の劇場、目黒パーシモンホールは
踊るのは初めてで、
大変良い劇場でした。
バレエ団の公演のセットには少しサイズが
小さいけれど、劇場自体と環境は非常に良い。
実はこの劇場で踊るのは密かに夢だったのだ!
いや、言うほど大した夢ではないのだが・・・
数年前、この近所に住んでいて、(徒歩5分)
都立大学跡地の広い敷地に劇場が出来て、
こんな近くに、こんな立派な劇場!
いつか踊ってみたいな・・・近いし・・・
と実に簡単な理由。
(ちなみに今は自転車15分)
で、正面のガラス張りで中が見える感じと、
その前にある噴水(池?)の感じが
な~んとなく・・・
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に
若干似ていると思って、
勝手に「都立大学のメトロポリタン」
と呼んでいた。
こっちが本物
ぜ~んぜん似てないな・・・
でもね、夜はパーシモン、とてもキレイなんよ!
(今は知らないけど)
それが、なんだかとっても憧れだったのだ。
もっと大きい所や世界の歌劇場で踊ってるんだけど、
なんかここは別だった。
地元ってのもあるしね。
で、今回ようやく夢が叶ったと言う訳!
パーシモン=柿
柿の木坂から近いのでパーシモンホール。
ただ、この劇場で踊りたい!と夢見てたが、
実際は踊った!と言うより、
演じた!となった訳だが・・・
Ryuta
メキシカンの店より
俺はメキシカンが大好きだ。
ここ数年の話だが。
この彩り!
まあ、本場メキシコで食べた事はないけど、
日本で食べる分には、なかなか外れ無し。
トルコのケバブと言い、
メキシコのタコスと言い、
日本の手巻きと言い、
アメリカのハンバーガーと言い、
好きな食べ物は形がなんとなく似ている。
ハッピーだ。
手で食べられる、と言うお手軽さか?
ただまあ、トルコのケバブは実はあのテイクアウト用の
サンドした物だけではなく、もっとプレートやら何やらを
総称してケバブだし、
メキシカンもタコスだけではない。
でも、なんと言うか、その土地の味がする
そんな食べ物が好きなんだろうな・・・
ご満悦!
だから、最近行きたい国はもちろん
メキシコ。
顔を油まみれのテッカテカの顔で走り回ってみたい。
でも、なかなか行けそうもないから、
せめて2週間に1回、
出来れば1週間に1回はここ日本で
メキシカンを食べたいのだ。
なんだか去年は胃腸の弱さに苦しんだが、
今年はそれを乗り越え、
日本各地の旨い物、
世界の美味い物を沢山食べたいと思う
今日この頃なのだ。
Hasta La Vista Baby !
Ryuta