バックパッカーズ的ブログ
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メンテナンス
今日は夜の仕事まで時間があったので、
バイクメンテナンスをした。
普段タイヤの交換とかは、めんどくさくて、
しんどいから…という理由で、
自転車屋にお願いしちゃうのだが、
やはり、これからは出来る事、
自分の事は自分で!
この日本の現状では、これからは
そう言う思考で生き抜こうと思うわけで…
始める事に。
分解して10分。
あれ…タイヤレバーが無い…
準備不十分だった。
分解しちゃったから、徒歩で自転車屋へ。
ついでにレクチャーも受け帰宅。
再開
やはり何がキツイって、
タイヤ交換…
手は真っ黒、汗ダラダラ…
指や手の平が痛くてしゃーない…
店の人とかは、力じゃないですよ。
コツがあるんです。
そのコツをつかむ為には何度か
頑張ってやらないと掴めない。
つまりはしばらくは力だ。
そう言や~、バレエのリフトも、
クライミングも習い始めは皆、
力じゃない!と教えてくれる。
世の中の事って大体そう言うもんだな~!
今回は赤。
(最近俺の中で熱い色)
無事タイヤ交換終了。
また組み直し、諸々の事をし、
メンテナンス完了。
時間はギリギリで、即仕事に飛び出した。
いまでも指先と手の平が痛い…
完成
ああ…出来る事ならパンクはしないで欲しい。
本当に大変で、一代イベントになってしまう。
Ryuta
地震のあった日、リハーサルが無く、
次の仕事前に友達とお茶をしていた。
地震があり、落ち着いて仕事に向かうため、
一旦家に揺れながら戻った。
仕事のキャンセルのメールが入り、
事の重大さに気付いた。
都内の交通機関はストップ。
自転車の俺には気付くはずもない。
その晩、腹が減ったので何か買いにと、
駅の方へ自転車で出向くと、
駅の大混雑、大勢の徒歩で帰宅する人達、
コンビニで待機する人達でごった返していた。
事の重大さはより確かになった。
「明日の俺の仕事はどうなるんだ?」
俺は全然元気だが、回りは違うようだ。
次の日の仕事は近場で1本と長野県に行く。
当然、新幹線は運行見合わせ…
しかし、夕方になると、テレビで
運行を再開したと伝えられたので、
行くだけ行ってみよう!となった。

だがしかし…
運行はしていたが、あまりの徐行運転の為、
2時間以上の遅れが…
結果、駅構内にも入れない。
改札前には更に順番を待つ人でごった返していた。
皆地べたに座り込み、ほとんど諦めムード。
「こりゃ無理だ…」
と悟った。

で…
先走って、車内で食べようと思って買った弁当を
皆に習って、地べたに座って食べる事にした。
せっかく東京駅まで出てきたのに、
何もせずに帰る気になれなかった。
半分は腹が減って仕方が無かった。
半分は、この先こう言う状況は頻繁に
起こるのかもしれない…
全ての物事が予定通りに、
当たり前の事が、当たり前には行かなくなるのだろう…
ならば、即対応出来るように慣れておこう。
判断、決断、状況分析を正確かつ迅速に行おう。
そう思ったのだ。
ただ、それを記念に写真撮ってるのは、
俺だけだったんで、
目立った…
食べ終わり、東京駅から、少し歩く事にした。

なんとなく…
散歩
そこで見たのは…
機能麻痺で人々が消えた東京の街だった。
Ryuta
次の仕事前に友達とお茶をしていた。
地震があり、落ち着いて仕事に向かうため、
一旦家に揺れながら戻った。
仕事のキャンセルのメールが入り、
事の重大さに気付いた。
都内の交通機関はストップ。
自転車の俺には気付くはずもない。
その晩、腹が減ったので何か買いにと、
駅の方へ自転車で出向くと、
駅の大混雑、大勢の徒歩で帰宅する人達、
コンビニで待機する人達でごった返していた。
事の重大さはより確かになった。
「明日の俺の仕事はどうなるんだ?」
俺は全然元気だが、回りは違うようだ。
次の日の仕事は近場で1本と長野県に行く。
当然、新幹線は運行見合わせ…
しかし、夕方になると、テレビで
運行を再開したと伝えられたので、
行くだけ行ってみよう!となった。
だがしかし…
運行はしていたが、あまりの徐行運転の為、
2時間以上の遅れが…
結果、駅構内にも入れない。
改札前には更に順番を待つ人でごった返していた。
皆地べたに座り込み、ほとんど諦めムード。
「こりゃ無理だ…」
と悟った。
で…
先走って、車内で食べようと思って買った弁当を
皆に習って、地べたに座って食べる事にした。
せっかく東京駅まで出てきたのに、
何もせずに帰る気になれなかった。
半分は腹が減って仕方が無かった。
半分は、この先こう言う状況は頻繁に
起こるのかもしれない…
全ての物事が予定通りに、
当たり前の事が、当たり前には行かなくなるのだろう…
ならば、即対応出来るように慣れておこう。
判断、決断、状況分析を正確かつ迅速に行おう。
そう思ったのだ。
ただ、それを記念に写真撮ってるのは、
俺だけだったんで、
目立った…
食べ終わり、東京駅から、少し歩く事にした。
なんとなく…
散歩
そこで見たのは…
機能麻痺で人々が消えた東京の街だった。
Ryuta
さて帰る…
おっ!
今日は国際フォーラムで本番。
早く終演した日は、よくその街の周りを歩いて見て帰る。
すると、いつもの空はいつも以上に見える。
キレイに。
普段意識しない色彩を、違う背景で見る。
同じ夕焼けでも、全く別物に見える。
特に仕事帰りなら尚更。
色を目に焼き付ける事に集中する。
帰るだけなのだから…
考えずに、
ただ…
見る。
美しい物は角度を変えようが美しい。
空がこんなにも美しく表情を変えるのは、
明日がまた来る、という事。
少し角度を変えるだけで良い。
何が大切な事かが解る。
そこを見ないから、見ようとしないから、
見慣れる。
飽きる。
大切な事を忘れる。
見る事をやめるな。
聞く事をやめるな。
話す事をやめるな。
そこから出てくる物は、失敗ではなく。
己に足りない物。
何処まで行っても足りない事だらけだよ。
そうだろ?
Ryuta