バックパッカーズ的ブログ
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暑いねぇ…
肌がどんどん黒くなっている今日この頃。
つい先日、IBCのオーディションが無事終わった。
予想を超える大人数が集まり、
それぞれの想いと期待と緊張感を感じながら素晴らしい時間だった。
かなり楽しみだ。
ホッとする間も少々で、別の本番が近い。
それでも時間があったので合羽橋から浅草を散策。
下町と言われる場所には、どこか流行りに流されない、あるいは時代に取り残された風情が沢山ある。
誰でも感じる事だろうけどね。
で、なんかイイな〜!と見入ってしまう。
それはまるで自分を見てるような気がする。
その時代には最新でいるつもりで、振り返ると全く持ってそうでも無い…
その、何処まで行っても新しい事に追い付いていけてない感じが、客観的にどうにも愛おしく安心する。
そういう風景が夏の隙間だ。
Ryuta
今日はものすごい夕立に雷だった。
稲妻、その閃光は危険を感じるもどこか魅惑的なものだと
思うのは、男の子の性か、子供の性か?
暗かった夜の闇をフラッシュで一瞬にして切り裂く。
いつかその一瞬を写真で撮ってみたい!と思っていた。
最近のスマートフォンのアプリケーションはすごいものです。
タイムマシンと言う名のアプリで、
シャッターを押したら、その時点からさかのぼって数枚撮ってくれていると言う優れもの。
これである程度成功率が上がり撮れたのだ。
まあ、ただそれだけの事だ…
でも、それだけではない魅力がこの一瞬にはある。
こじつけて言うならば、
一瞬の輝き、衝撃は目を引きつけ心を捕える。
花火は一瞬で燃え尽きるから美しいし、
桜の花も長く咲かないから良い。
これは僕の中でも法則としてある。
良い音楽は全てが良いだけじゃなく、ある一点に爆発力がある。
物語もダンスもそうである。
だから何度も聴きたくなり、見たくなる。
その反面、感電や大やけどのリスクもある。
そういうものだ芸術は。
Ryuta
公演情報です。
「大和田に12時」〜踊り心
コンテンポラリー、ジャズ、バレエ等の振付家が大集合です。
僕は振付と出演もします!
よろしくどうぞ!
http://odorigokoro.jp/plan/568/
■日程:
・8/9(土)
①15:00開場/15:30開演/17:30終演予定
②18:30開場/19:00開演/21:00終演予定
・8/10(日)
③13:00開場/13:30開演15:30終演予定
④17:00開場/17:30開演/19:30終演予定
■場所:@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
http://www.shibu-cul.jp/access.html
■料金:
自由席|3600円(前売)4200円(当日)
※一部桟敷席(横向きの席)もございます。
指定席(一部)|4600円(前売)
「大和田に12時」〜踊り心
コンテンポラリー、ジャズ、バレエ等の振付家が大集合です。
僕は振付と出演もします!
よろしくどうぞ!
http://odorigokoro.jp/plan/568/
■日程:
・8/9(土)
①15:00開場/15:30開演/17:30終演予定
②18:30開場/19:00開演/21:00終演予定
・8/10(日)
③13:00開場/13:30開演15:30終演予定
④17:00開場/17:30開演/19:30終演予定
■場所:@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
http://www.shibu-cul.jp/access.html
■料金:
自由席|3600円(前売)4200円(当日)
※一部桟敷席(横向きの席)もございます。
指定席(一部)|4600円(前売)
九州自転車の旅:あとがき2
今回は6日間で532km。
前回の九州西側周りは7日間で499km。
1日少ない日数にも関わらず距離を稼いでいた。
それはやはり雨のせいだった。
正直あと1〜2日かけてのんびり進んでも良かったし、
前にも書いたのだが、
大分県に入ったら、湯布院から阿蘇を通り、
熊本へ入り、西周りの時に行きそびれた長崎に
フェリーで入り福岡に入る計画だった。
とは言えその計画も出発する前日くらいに思い付いた程度だったが…
通常雨の道路は滑りやすい上、視界も悪く、車道をトラック等の車と
並走するのは危険で、慎重になり速度が落ちるが、
天候が悪くとも日が長かったのがそれをカバーした。
のんびり寄り道三昧とはいかなかったが、
先のスケジュールの天気予報によりコースを変更し、
結果、下関にゴールを設定し直した。
僕の自転車の旅は、東京〜静岡県浜松、
それのリベンジで東京から京都、
京都から山口県下関、
鹿児島県佐多岬から福岡県博多、
鹿児島県鹿屋から下関、
と、断片的に東京より西側の点を線で結ぶ形となった。
これでお解りかと思うが、
僕は日本一周を年間約2回のペースで目指しているのだ。
何かこだわりを持って全国制覇をしている訳ではないので、
新しい県に入ったらこれをしなければ!とか、
ここに行かなければ!というのは無い。
ただ「出来るかな?」と言う単純な自問に自答する旅だ。
好きで旅をするのにプレッシャーは邪魔だし、
あの人はあの年齢でこれを成し遂げた!とか、
あの人はこの時間でこれだけ走った!とかは興味無い。
突発的に訪れる小さな出来事があれば良い。
欲しいのは、普段の生活で気付けない発見と刺激だ。
ゴールや目標、目的と言う線引きは走っているうちに見つかる。
(とは言え、なんとなくは決めている…)
なので、「今回はどこまで?ゴールは?」
と言う質問には答えられないのだ。
(だって失敗して行けなかったら、なんかカッコ悪い…)
よく振付作品を作る前に、
「どんな作品ですか?難しいですか?面白いですか?」
と聞く人がいるが…
それと同じ…俺が知りたいわい!
一人で自転車に乗って走っていると自由だ。
速度も休憩も距離も行き先も。
しかし、それは日本国内のルールの中での自由。
「俺は今一人知らない場所を走っている!俺は自由だ!
自由は素晴らしい!自由だぁああぁ!!!」
と、車道の左車線を慎重に走り、信号待ちをしながら、
心の中で叫ぶのであった。
おしまい
See You Again !!!
Ryuta