
東京バレエ団に入団する1年前、
ベジャールガラのボレロを踊るシルビィを観た。
その衝撃から、おこがましくも突発的にある考えが浮かんだ。
「あの場所に立ちたい!」
そして1年後入団し、約18年間彼女の背中を見続けた。
天才でありながら努力家、プロ中のプロ。
そして常に新しい方向へ眼を開いている。
守りに入らず常に攻めの姿勢の彼女が、自身のダンサーとしての伝説を素晴らしい形で締めくくった。
伝説を美しく守ったのではなく、やはり、その先の新たな道に眼を開いていると感じる。
こんなに切ない日は無い。
こんなにワクワクする日も無い。
そんな美しい一瞬を生み出す者。
Sylvie Guillem.
ありがとう。

Ryuta
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