バックパッカーズ的ブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
My
Pisto Bike.
さて、コメントにも要望があったので、ようやくピストバイクを
載せます。
CANNONDALE の capoです。
マウンテンもCANNONDALEでピストも同じなのは、
CANNONDALEが好きなのと、たまたま。
単に予算と相談した結果、1から組んで作るのはキビシイ...
(普通は自分の好みの色、形のパーツを選んで1から作る)
安くて、カッコイイ、完成車がcapoだったので、購入。
そもそも、ピストバイク?
って人の為に簡単に説明しますと、
基本的に競輪用自転車と同じ構造。
固定ギア、あるいはフィックスギアと呼ばれる、
ギア無しシンプル構造。
通常の自転車のギアはペダルを後ろに回転出来て、
足を止めても、タイヤは回り続けるが、この固定ギアは、
足を止めれば自転車も止まる。
後ろに回せば、後ろに進む。
つまり走っている間、足は止められない。
ニューヨークメッセンジャー達の間で使用され、
日本でも火が付いた。
そんな過酷な自転車に何故乗るのか?
それは、まず早い!
シンプルだから手入れが楽!
自分の力がダイレクトに速度に変わる、一体感!
俺がバックパッカーズだから!
まあ、理由は沢山です。
でも、購入してから1~2年かけて
パーツを交換したりカスタムをしたため、
結局、高くつきました...
これは基本的に東京近郊の仕事通勤手段。
どんなに疲れていても...(坂が超キツイ)
雨が降っていても...(普通の倍滑りやすい)
風が吹いていても...(細い分風にあおられるとハンドルが取られ易い)
安全運転で頑張って乗る。
これがないと、達成感が無い。
人ごみに飲まれ、混雑した電車で耐えるくらいなら、
神経を張り巡らせ、常に緊張感ある公道で
風を切って走る方が何倍も良い。
それが例え雨の日でもなのだ。
路面コンディションが悪ければ、転倒の危険もあるし
(急ブレーキにより転倒経験あり)
スピードが出せない分、ずぶぬれ...
泥はねは、尻、バックパック、顔にまでかかる。
でも、遠足は家に帰るまでが遠足!
常に緊張感を持って家路を進み、
達成感を得て家に入る。
終電は無いし、寝過ごす事も無い。
おまけに交通費も無い。
過酷な状況下での走行は笑いすら込み上げる...
BACKPACKERS !!!
(つづく...)
Ryuta
PR
この記事にコメントする