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バックパッカーズ的ブログ
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佐多岬へ向かって走っている途中、
ベンチで休みを取っている時、
一人の青年が車から降り、僕の隣に座りスポーツドリンクを渡して来た。
一度僕を車から見かけて、帰りの道で再び見て車を止めてくれた様だ。
彼は聞きたい事が沢山あり、しかし…
俺は旅を始めたばかりだったので、今までの旅の話をした。
彼が一番聞きたかったのは、
「何故一人で旅を?しかも自転車で?」だった。
一つ目の俺の答えは、
竜太「もし俺が他の誰かと2人だったら声をかけてくれましたか?」
青年「あ…かけなかったと思います」
竜太「俺は1人だから解らない事があったら現地の人に声をかけて聞くしか無いんです」
全てにおいての答えではないが、
自分で言ってて合点がいった。
人は人を助け、支え合う存在である、それは一人で旅に出るとよく解るのだ。
そしてこの質問は基本的に旅中では、出会う人には必ず聞かれるのだ。
つづく
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新幹線、長いな~
と言う訳であとがき。
今現在新幹線で思うのは、やはり今日の短い距離と帰る時間は正解だった。
じゃないともう一泊…
博多は何度も行ってる場所だから出費を防ぐに越した事はない。
そして今回は奇跡的にパンクが全く無かったのだ?
前回の旅の後も都内で何回かパンクをして、とにかくその他のマシントラブルも含め、どういう時にそんな事になるのかを乗る度に常に意識していた。
つまり総括して、このサイズの旅のスキルは確実に上がった!
しかし、それが問題だ…
旅は上手過ぎてはドラマに欠けるのだ。
楽しい事は山ほど起こる。
しかし乗り越えた!と思える山場が必要だ。
だから日数も距離もギリギリを設定し、嵐だろうが台風だろうが走らなきゃならない状況に自ら追い込んだのだ。
自虐かストイックかナルチシズムかは解らないが、どうやら俺は自分の旅にスポーツの要素あるいは映画的シナリオを求めているようだ。
長くなったが残念ながら、まだ続く。
続きはまた今度!

★Ryuta→竜太★


博多駅GOAL ?
しました。
やはり昨日と台風の日が山場で、
最終日は今までに無く軽いコースだった。
ただ前回下関では、興奮し過ぎて、残りの10km地点から実況中継の如く、止まって写真撮ってはネットにアップしての繰り返し…
ゴールしてからもそのペースは衰えず、結局東京行きの最終を逃し、更に一泊…と言う苦い経験を活かし、
ギリギリはやめよう!となった。
当然着いても記念撮影は後回し、チケット売り場に走った。
そして今無事自転車をバラし、新幹線に乗っている。
声援を送って下さった皆様。
バカバカしくも楽しんで見ていた方々。
ありがとうございました!
ひとまず車内で寝る事にします。

★Ryuta→竜太★



梅ヶ枝餅。
これは表通りの真ん中で食ってやった。
さて、残すところ
あと10kmを切った。
やはり、最後はどこか寂しい。
たった1週間なのだが思い出が分厚い。
でも終わって、また始まるのが旅。
無事ゴールに向かうとしよう。

★Ryuta→竜太★




表通りだけが人生じゃない。
側道が俺にはお似合いだ。

★Ryuta→竜太★



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