バックパッカーズ的ブログ
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★出演情報★
【白鳥の湖】/バレエ・フレイグランス
に出演します。
出演/
オデット/津田康子 オディール/阪井麻美
王子/芳賀望 王妃/中原由美子
ロットバルト/伊藤道夫
道化/高橋竜太
友人/長瀬直義、阪井麻美、昼間愛
場所:シアター1010 (北千住駅 西口 マルイ11階)
2016,12/20 (火) Open 18:00 Start 18:30
2016,12/21 (水) Open 17:00 Start 17:30
S¥5000 A¥4000 子供〜小学6年S.A¥3000
チケット・お問合せは
バレエ・フレイグランス事務局03-3604-1054
THEATER1010 チケットセンター03-5244-1011
Confetti チケットセンター 0120-240-540
その他オンラインチケットまで。
【白鳥の湖】/バレエ・フレイグランス
に出演します。
出演/
オデット/津田康子 オディール/阪井麻美
王子/芳賀望 王妃/中原由美子
ロットバルト/伊藤道夫
道化/高橋竜太
友人/長瀬直義、阪井麻美、昼間愛
場所:シアター1010 (北千住駅 西口 マルイ11階)
2016,12/20 (火) Open 18:00 Start 18:30
2016,12/21 (水) Open 17:00 Start 17:30
S¥5000 A¥4000 子供〜小学6年S.A¥3000
チケット・お問合せは
バレエ・フレイグランス事務局03-3604-1054
THEATER1010 チケットセンター03-5244-1011
Confetti チケットセンター 0120-240-540
その他オンラインチケットまで。
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【カラーとモノクロ】
誰だって雨や曇りよりは晴れの方が好きですよね?
以前「私、雨の日が大好きです!」と目を輝かせて言う人がいて、(ああ、私は個性的!不思議!をアピールする意味不明な方だな…)と感じました。
僕も雨の日に自転車に乗る瞬間、万全な準備があれば、何処か燃える自分がいたりもして、嫌いじゃない、とも言えますが、「好きだ!毎日雨降って欲しい!で、たまに曇り!」って人は100%いないと断言出来ます。
肉眼でも写真でも青空は圧倒的に美しい。
ただ晴れと曇りは、カラーとモノクロの関係に似ていると思うんです。
鮮やかさと正確な情報がカラーで、単一色で暗い印象だが、味があるのがモノクロ。
曇りの日に、味がある日だなぁ…と感じた事はないけどね。
ただモノクロって色彩の情報が無い分、色を想像するんです。
それと色情報が無い分、視点が深くなるんです。
色じゃない、被写体を見ようとする。
本質が見える瞬間。
こじ付けだが、ドンヨリとした憂鬱な日は、そんな視点で周りを見てみたら、また違った街や人が見えるかも?
誰だって雨や曇りよりは晴れの方が好きですよね?
以前「私、雨の日が大好きです!」と目を輝かせて言う人がいて、(ああ、私は個性的!不思議!をアピールする意味不明な方だな…)と感じました。
僕も雨の日に自転車に乗る瞬間、万全な準備があれば、何処か燃える自分がいたりもして、嫌いじゃない、とも言えますが、「好きだ!毎日雨降って欲しい!で、たまに曇り!」って人は100%いないと断言出来ます。
肉眼でも写真でも青空は圧倒的に美しい。
ただ晴れと曇りは、カラーとモノクロの関係に似ていると思うんです。
鮮やかさと正確な情報がカラーで、単一色で暗い印象だが、味があるのがモノクロ。
曇りの日に、味がある日だなぁ…と感じた事はないけどね。
ただモノクロって色彩の情報が無い分、色を想像するんです。
それと色情報が無い分、視点が深くなるんです。
色じゃない、被写体を見ようとする。
本質が見える瞬間。
こじ付けだが、ドンヨリとした憂鬱な日は、そんな視点で周りを見てみたら、また違った街や人が見えるかも?
さて本日のテーマは【写真の理由とインパクト】です。
人は、廃墟に憧れや興味を持ちます。
この写真の場合、旅の道中に棄てられていた廃車ですが、同じ郷愁的なものを感じ、撮影したのだと思います。
誰しも新しい車に乗りたいし、汚い壊れた物など欲しいはずも無いですよね?
しかし、人は何故?破れたGパンを履き、古い家具や年代物のギター等を高値で買い揃えたりするのでしょう?
それは熟成したワインを飲むのとは違い、世界遺産の様な物とも違い…
なんと言うか、危う魅力なんだと思うんです。
栄枯盛衰を体現したその廃墟廃車廃材には、身近な死を感じさせ、世界遺産になるはずも無く、ただそこに放置され、若干原形をとどめつつも、少し自然に侵食され始めている姿は、まるでドクロ。
物も人も年季が入って魅力を放つ。
それは枯れても尚、何処か生命力とはかなさを兼ね備え、油断すれば誰でも廃れる!と警鐘を嘲笑いながら鳴らしている様だ。
人は、廃墟に憧れや興味を持ちます。
この写真の場合、旅の道中に棄てられていた廃車ですが、同じ郷愁的なものを感じ、撮影したのだと思います。
誰しも新しい車に乗りたいし、汚い壊れた物など欲しいはずも無いですよね?
しかし、人は何故?破れたGパンを履き、古い家具や年代物のギター等を高値で買い揃えたりするのでしょう?
それは熟成したワインを飲むのとは違い、世界遺産の様な物とも違い…
なんと言うか、危う魅力なんだと思うんです。
栄枯盛衰を体現したその廃墟廃車廃材には、身近な死を感じさせ、世界遺産になるはずも無く、ただそこに放置され、若干原形をとどめつつも、少し自然に侵食され始めている姿は、まるでドクロ。
物も人も年季が入って魅力を放つ。
それは枯れても尚、何処か生命力とはかなさを兼ね備え、油断すれば誰でも廃れる!と警鐘を嘲笑いながら鳴らしている様だ。