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この寒さ、状況も慣れ、
むしろ楽しくさえ感じ始めた。
朝起きればもちろん5℃。
それでも、今日は日中暖かく、
夜はヒーターを点けて約10℃。
まずまずだ。
寒中水泳とか瀧に打たれるとかを
考えれば、大した事は無いし、
アラスカでキャンプとか、
南極観測とか、極限を考えると、
人間てのは地球に住んでいる以上、
なんとか生きていけるんだよな~と。
日頃、ぬくぬくと快適に過ごしすぎて、
己の体温や体感温度をコントロール
出来なくなって、風邪をひきやすくなっていて、
毎度、苦しい思いをしているのだから、
ここで本当に強くなろう!
実際10℃でも、今は寒いとは感じていない。
夏場にクーラーをあまり点けずに
過ごした成果は出ているような気がする。
うん、
寒くない
寒くない…
全然平気だよ。
鼻水は心の涙で
涙は心の汗だ!
おやすみなさい…
明日も生きていますように…
Ryuta
I’m still ALIVE!!!
but...
めちゃくちゃ寒い…
そして、レスキューが来た(電気屋)
エアコン自体交換だそうだ。
設置は5日後の日曜日しか空いていないと言う。
つまり…
軽装でこのまま頂上を目指せ!と言う事。
そして、この生活はまだまだ続くと言う事だ…
仕事が終わり、帰って来て、
温度計を見る。
ぐ…
5℃だ!?
相変わらず俺の部屋は大寒波だ。
その夜、あまりの寒さに耐えらなくて…
新兵器
夜中遅くまで営業している、遊べる本屋
(ビレッジバンガード)
で、小型ヒーターを購入する決意をした。
これが、小さいながら良い。
なんと、室温5℃が、8℃になった!?
しかし、8℃って…
日中外で過ごしているのと同じだ…
だが、地獄に仏。
足元に置けば、そりゃ快適!
俺は、この寒波が過ぎるまで、
この山小屋で停滞せざるをえない。
明日はどうだ…
逆境大好き
THE BACKPACKERS
Ryuta
冬山
「BASECAMPに到着しました…どうぞ」
「こちらはかなり気温が低いです…どうぞ」
「室温調べます…ん…が…どうぞ」
「7℃でしょうか…」
「7℃です!? …どうぞ」
「室内にもかかわらず、息が白いです…どうぞ」
……
BASECAMP(高橋家あるいは山小屋)
暖房がやられました…
1週間ほど前から、何故か?
他の電気類を点けていない状態でも
暖房を点けるとブレーカーが落ちてしまう???
でも、その翌日は全然大丈夫だったりもする。
まあ、良いか!とそのままで山小屋ライフを
おくっていたが、いよいよ2日前、
完全に点けられない状態に陥った。
写真の格好はリアルな状態。
吐く息は本当に白い…
明朝にレスキュー(電気屋)が到着予定。
寝てはマズイのでは?とさえ思う。
明日の朝起きて生きていたら、
更に頂上をアタックしよう。
乗り越えよう!それが
THE BACKPACKERSだ。
しかし、冷蔵庫に貼り付けてある
温度計って、はたして正確なものなのか…???
Ryuta