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THE ELEPHANT KASHIMASHI
25th history of the fighting men
in 埼玉スーパーアリーナ

に行きました。
何年前か覚えていないが、
“今宵の月のように”の武道館ライブぶり。
ものすごく楽しかった!
爆音と魂の叫びの4時間(!?)
見る側はもちろん演奏者は体力勝負。
凄まじかったのだ。
以前も載せた、DVDでの過酷なまでストイックな
曲作りとリハーサル、メンバーへの罵声、等を
見ていた為に余計その気迫が伝わって来た。
それと同時に、本当にエレカシはロックのジャンル内で
幅広い曲を沢山作ってきたのだな、と。
4時間ぶっ通しで演奏したにも関わらず、
「あの名曲演ってないじゃん?」
「あれは外して欲しくなかったなぁ…」と
まだまだ優れた曲が思い出される。
 
実は今回このライブに誘ってくれて、
チケットを用意してくれたのは、
バレエ学校の後輩(教え子)俊太郎。
つい最近お互いファンである事が判明し、
一緒に行く事が実現した。
本当にありがとう!!!
始まる前も終わってからもエレカシ談義。
エレカシのライブは、恐らく、
彼らをよく知らない人がフラッと聴きに行ったらあまり楽しめないのだと思う。
ミヤジの支離滅裂なMCやシャウトと爆音。
大好きで、共感を覚えるファンだけが猛烈に楽しめる、
そんなライブなんじゃないかと。
楽器のテクニックや、歌声のテクニックでは無い上手さ。
表現力と気迫と歴史の音に乗せ、日本人たる喪失感と無常観、
生と死、愛と夢、悪と正義が歌となって鳴り響く。
そこには音程で聴かせるよりも、
声量と言葉の重みで客席の後ろまで届かせる力がある。
これこそが彼らにとっての仕事であり、戦う術。

「苦しみが足りない…全く足りない…」
と、かつてのミヤジの言葉が心に刺さる。
また明日から走り出す為の活力と説教を聞いた、
そんな気がする。

追伸…
この日、アリーナ内の隣の会場では、
モモクロのライブがあったようだ。
同じ会場に向かう客層の色合いのギャップが半端無かった…
黒と白…片や、ピンクに黄色にetc...

Ryuta
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