バックパッカーズ的ブログ
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贈り物
THE BACKPACKERSの
野辺、氷室からの退団記念プレゼント!
ありがとう!
またまた前回に続き、ここの数ヶ月の
出来事まとめなのだが、
正直辞めると決めた時は、特に先々の事は
考えていなく、まあ、なんとかなるだろう・・・
あるいは何も無ければ、人生において、
休息の時也・・・のんびり過ごしてから
何か見えてくるだろう!ってな感じだった。
退団ギリギリまで普通に公演に出演し、
更にArt Climbers Worksのパフォーマンスも
動き出したので、とてつもなく忙しくなり、
就職活動などは当然出来ず・・・
まあ、お陰で最後の日まで充実して、
感傷に浸る事無く過ごせたのは良かった。
クラブ
全てを無事に終え、数日は遊びまくり、
その後、俺は自転車にまたがり旅に出た。
まあ、2週間弱くらいは良いかな~?
くらいなスタンスで、のんびりと走る。
しかし、この旅の前くらいから徐々に仕事が
決まってきていた。
これからはフリーだから出来る事は当然引き受けた。
今までは、バレエ団から言われるがままに仕事をこなし、
その時間外で出来そうな仕事をチョイスしていた。
それらをこれからは全て自分で決め、管理して進めて行く事を
その時は軽く考えていた。
自転車にまたがり静岡県の浜名湖を過ぎた辺りで、
ことの重大さに気付き始めた・・・
電話やメールが絶えず来始め、自転車を止めては、
スケジュールを聞かれ、プロフィール等の催促を受け、
また仕事の話をもらい・・・
仕事の事を忘れ、何も持たずに自転車で飛び出してしまった事が
後々影響を及ぼす事になった。
せかされるように旅を終え、待っていたのは、
考えられないくらいの過密スケジュールだった。
如何に今までカンパニーに支えられてきたのか
身を持って実感した。
俺の本当の休暇は、5ヵ月後の
全ての公演、指導が終わってからだった。
今はその引き伸ばされていた時間を
取り戻すかのごとく。
しっかり寝ている。
Ryuta
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