バックパッカーズ的ブログ
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復活しました
昨日から、仕事にも復帰出来、
食事も少なめではあるが普通に
食べる事が出来るようになった。
ダメージは大きかったが、
得る物も大きかった。
その分失う物も大きかった。
が、しかし、次に何かを得る為の
許容範囲を作ったような気がする。
今回の公演で、当初キャスティングされていた
演目数だけでも、結構な数があり、
そのうちのパドシスでは、
ブレイクダンス、アクロバット、コンテンポラリー、
なんでも良いから自分の持てる
スキルを自由に使って演じる事を許されていた。
いわゆるインプロヴィゼーション(即興)
実際はある程度、元の作品を邪魔しない程度の
制限はあり、その中で自分で振りを付けて、
その時のコンディションで変化させていった。
これが、最高に幸せで!
最高にキツイ…
本当に出会えて良かった作品となった。
それで感じたのが、
Hip Hopの世界でもブレイクダンサー
特にバトルで日々勝負に挑むダンサー達は
ある意味、バレエダンサーと共通する部分がある。
いや、多分それ以上かもしれない…
絶対、日々の努力を怠ってはならない。
サボれば己に解り、勝敗に響く。
バレエダンサーが毎日レッスンをしてから
リハーサルをしなければならない部分と
似ているのだ。
どちらも練習しなけりゃ、落ちる。
そして、痛い思いをして、体中を酷使して、
技を開発し続ける。
技の質だけではなく、音楽性と表現力が
技以上に無ければバトルでの勝利は無いのだ。
ブレイクダンスの世界は、
ハッピーな世界を作り出す為に、
異常なまでにストイックだ。
と、そう感じた。
どのダンスの世界も・・・と言いたいところだが、
まだまだ、確立されていない、
発展と進化を続けているジャンルだからこそ、
よりストイックさが求められるのだと思う。
バレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、
全てをひっくるめて、結局、
“ダンス”
発展と進化がまだ必要なのではないか?
そう感じる。
Ryuta
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