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バックパッカーズ的ブログ
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Talk About…GOAL
最終日にクライマックスをと選択肢を絞り、長距離を(今回の中では…)早朝から駆け抜けようと設定。
実は前日の天気予報で曇りのち雨…
逆に良いかも⁉︎と内心思っていた。
雨に始まり雨に終わる。
辛い…キツい…でも乗り越えたその先は‼︎
なんてベタな感じがやっぱり好き。
ところが蓋を開けたらどうだ。
確かに国見峠はキツかったが、その後ほとんど道はフラット…
しかも1週間自転車旅のサイクルで4日目くらいから体と心が慣れ進めちゃうのだ、グングン…
唐津を越えた辺りから「これなら夕方サクッと着いちゃうな…今日東京にさっさと帰っちゃおうかな?」と考え始めていた。
しかし、この日昼過ぎから何かが足りない…とも感じてはいた。
雨が降らないじゃないか⁈ いや、実際少しはパラついた。
ドラマ性…これを見たー!とかかな?
といつもの様に寄り道などもした。

すると少し落ち着いた。
「ああ…なんか焦ってたな、見ようしてないな、走ろうとしてるな」
その後何気なく立ち寄った人気の少ないパーキングエリアで、オーストラリア人夫婦(奥様は日本人)と出会った。
彼はヨットで日本一周をした強者だった!
3人それぞれの話で盛り上がり、お互いの人生を見た。
「早く先に進もうとして、見てなかった」
僕の考えは自転車で走りたいからでは無く、旅をしたいから自転車なのだ。
これを忘れていた…
実際、バイクや車の旅人、韓国人のワールドチャリダー、店の人、地元の人、毎日話をしては高揚した。
でも人と出会う事だけと言う訳でもない。
見よう、と言うのは探そう!それを楽しもう!と言う事なんだと思う。
驚くほど美味しい物に出会えれば、その日はきっと満足だろうし。
何か込み上げて来る様な景色を見るのもそうだし。

それに気付いた時から、再び視界が開けた。
出来るだけ見て吸って心震わせて帰ってやる。

そうしている内に、福岡タワーが見えた。
これゴールだ!解り安い⁉︎
と瞬発的に決まった。
素直に嬉しかったし、陽は沈んだものの、出来過ぎなくらいの夕焼けが出迎えてくれた。

その場で結構な時間ゴールの余韻に浸り、
博多駅近辺まで走り最終日をじっくり楽しんだ距離は113km
と数字では載せてみたものの、
この最終日で見れた物は数字とは違う値だった。

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