バックパッカーズ的ブログ
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先日、バレエ【ロミオとジュリエット】
を観て来た。
色々なバージョンがあるが、
ストーリーと音楽が共通している以上、
やはり感動する。
装置や振付など関心、勉強すべき点は、
沢山あったが、
1番感じた事は、
客はこれを観て、何を感じるんだろう?
と言うパラドックス的な感覚だ。
どう言う事かと言うと、
恐らく、一つは、
なんと悲しく不運な2人…かわいそう…
と言うストーリーの部分。
二つ目は、
あの役を演じた誰々は、脚が長くて、
しなやか!
あのダンサーはドラマティックに演じた。
と言うストーリーは知った上で
演者、ダンサーを見る目線。
他は、演出面や振付もあるだろう。
たけど、ああ言う悲劇的な人生、
恋の結末を望む人はなかなかいないだろう。
かわいそうだと知りながら、客は再び観に来る。
感じ方は様々だろう。
同じ境遇に立たされ、共感する人もいるだろう。
でも万人が感動する点は、それ以外にも要素がある。
それは、主人公達は、何かが足りない。
性格や立場や判断力などが、
どことなく欠如している気がする。
完璧な人間などいないわけだから、
当たり前だし、
パーフェクトサクセスストーリーなど、
全くドラマが無い。
自分に置き換えたら耐えがたい状況も
客観的ならば、好奇心になる。
自分の辛い経験が後で笑える話になるのは、
それと似ていて、時間が記憶を客観的な物にする。
勿論全てに当てはまる訳ではないが。
まあ、ごちゃごちゃ論じたが、
欠如、欠落している部分は、大きな魅力になり得る。
と言う事になる。
そうした部分が生きる原動力であり、
越えた時が、成功的ドラマであり、
ままならず終結したのが、悲劇的ドラマなのだ。
ただ、どちらも情熱と努力があっての話。
物を創る立場にせよ、
人生を歩む立場にせよ、
忘れてはならない要素だ。
毎日が単調で退屈な時、
それは、欠落している部分を見過ごしている。
欠如している部分を埋めようと努力を怠っている。
のかもしれない…?
行動せよ!
ドラマチックに生きよ!
THE BACKPACKERS
■■■
★Ryuta→竜太★

を観て来た。
色々なバージョンがあるが、
ストーリーと音楽が共通している以上、
やはり感動する。
装置や振付など関心、勉強すべき点は、
沢山あったが、
1番感じた事は、
客はこれを観て、何を感じるんだろう?
と言うパラドックス的な感覚だ。
どう言う事かと言うと、
恐らく、一つは、
なんと悲しく不運な2人…かわいそう…
と言うストーリーの部分。
二つ目は、
あの役を演じた誰々は、脚が長くて、
しなやか!
あのダンサーはドラマティックに演じた。
と言うストーリーは知った上で
演者、ダンサーを見る目線。
他は、演出面や振付もあるだろう。
たけど、ああ言う悲劇的な人生、
恋の結末を望む人はなかなかいないだろう。
かわいそうだと知りながら、客は再び観に来る。
感じ方は様々だろう。
同じ境遇に立たされ、共感する人もいるだろう。
でも万人が感動する点は、それ以外にも要素がある。
それは、主人公達は、何かが足りない。
性格や立場や判断力などが、
どことなく欠如している気がする。
完璧な人間などいないわけだから、
当たり前だし、
パーフェクトサクセスストーリーなど、
全くドラマが無い。
自分に置き換えたら耐えがたい状況も
客観的ならば、好奇心になる。
自分の辛い経験が後で笑える話になるのは、
それと似ていて、時間が記憶を客観的な物にする。
勿論全てに当てはまる訳ではないが。
まあ、ごちゃごちゃ論じたが、
欠如、欠落している部分は、大きな魅力になり得る。
と言う事になる。
そうした部分が生きる原動力であり、
越えた時が、成功的ドラマであり、
ままならず終結したのが、悲劇的ドラマなのだ。
ただ、どちらも情熱と努力があっての話。
物を創る立場にせよ、
人生を歩む立場にせよ、
忘れてはならない要素だ。
毎日が単調で退屈な時、
それは、欠落している部分を見過ごしている。
欠如している部分を埋めようと努力を怠っている。
のかもしれない…?
行動せよ!
ドラマチックに生きよ!
THE BACKPACKERS
■■■
★Ryuta→竜太★
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ロミジュリ
いろんな演出・いろんなバージョンがありますが、私はなぜか見ながら、人間はどんなきっかけで大人になるのかな…と考えていました。
Ryutaさんの提起されている問題意識とはちょっとずれるかもしれませんが、ノイマイヤー版は少女は一夜にして大人になるが、少年はいつまでも少年のままである…という風にワタシには見えました。
バレエ(に限らずダンスすべて)が、見ている人の中に無限のイマジネーションを引き起こす…と、思います。特にノイマイヤーは文学的な手法を取りますよね…。
って、ノイマイヤー作品の事じゃなかったらゴメンナサイ!
Ryutaさんの提起されている問題意識とはちょっとずれるかもしれませんが、ノイマイヤー版は少女は一夜にして大人になるが、少年はいつまでも少年のままである…という風にワタシには見えました。
バレエ(に限らずダンスすべて)が、見ている人の中に無限のイマジネーションを引き起こす…と、思います。特にノイマイヤーは文学的な手法を取りますよね…。
って、ノイマイヤー作品の事じゃなかったらゴメンナサイ!