バックパッカーズ的ブログ
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ひた走る
裏砂漠ルートを諦め、走る道は、
景色も良く、車も少なく快適だった。
とは言え厳しい坂を何度も上がり、
ようやく三原山の入口に着く。
だいぶ寂れてしまってる・・・
ここから先は自転車通行不可なので、
入口にあった交番に自転車を停めさせてもらった。
いざ登山!
実はここまで来ると、今度は表砂漠ルートと言う
もう一つの砂漠ルートが僕の地図には存在する。
しかし、交番にいた婦警さんの話によると、
ここから火口までは正規のルートだと、
片道約45分(約2.2km)。
で、表砂漠ルートは、今は通る人などいないと言う。
砂漠は確かにあるが、三原山に登るルートは、
今はほぼ消えてしまっているのでは?
と言われた。
くれぐれも気をつけて・・・と言われ、
出発した。
小高い山の合間を
歩いて進む。
砂漠と言うより月面のような雰囲気も
所々ある。
が、少しイメージとは違った。
心が折れそうなくらいつまらない道を
何度も引き返そうかと考えながら進んでいくと
視界が開けた
写真だと、ただの道だが、確かに足元は
黒い溶岩の砂。
ずいぶん歩いたが、途方に暮れるほど
先が見えない・・・
もちろん前にも後ろにも誰もいない。
看板らしきもの・・・
何かが書いてあったであろう看板が、
もう今となっては右も左も解らない。
もしかしたらここから三原山に登れたのかもしれないが、
山へ向かう道など見当たらない。
それよか、この先の砂漠はどうなっているのか?
の方が興味があったので更に歩く。
ポツーン・・・
本当にここは東京?地球?
火星かな?
とまでは思わなかったが、かなり気持ちいい。
広大な場所でただの俺一人。
相当歩いた。
すると突然現れた!?
廃屋跡?
昔は何か観光施設があったのだろうと思われる痕跡。
地図には神社のマークがあったのだが、
神社は無く、ちゃっちぃ鳥居のみ。
その先、眼下に広がった絶景・・・
思わずガッツポーズと共に歓喜した!
「キタ━(゚∀゚)━! 」
大島一の穴場スポットだ
(俺の独断)
神を感じる
これだから冒険はやめられない。
しばらくボーッと眺め、いつまでも
見ていたいと思った。
勿論、三原山山頂でもこの景色は見れるのだろうけど
誰もいない自分だけの特等席ってのが
たまらない。

2011年 絶景of The Year
Ryuta
今はほぼ消えてしまっているのでは?
と言われた。
くれぐれも気をつけて・・・と言われ、
出発した。
小高い山の合間を
歩いて進む。
砂漠と言うより月面のような雰囲気も
所々ある。
が、少しイメージとは違った。
心が折れそうなくらいつまらない道を
何度も引き返そうかと考えながら進んでいくと
視界が開けた
写真だと、ただの道だが、確かに足元は
黒い溶岩の砂。
ずいぶん歩いたが、途方に暮れるほど
先が見えない・・・
もちろん前にも後ろにも誰もいない。
看板らしきもの・・・
何かが書いてあったであろう看板が、
もう今となっては右も左も解らない。
もしかしたらここから三原山に登れたのかもしれないが、
山へ向かう道など見当たらない。
それよか、この先の砂漠はどうなっているのか?
の方が興味があったので更に歩く。
ポツーン・・・
本当にここは東京?地球?
火星かな?
とまでは思わなかったが、かなり気持ちいい。
広大な場所でただの俺一人。
相当歩いた。
すると突然現れた!?
廃屋跡?
昔は何か観光施設があったのだろうと思われる痕跡。
地図には神社のマークがあったのだが、
神社は無く、ちゃっちぃ鳥居のみ。
その先、眼下に広がった絶景・・・
思わずガッツポーズと共に歓喜した!
「キタ━(゚∀゚)━! 」
大島一の穴場スポットだ
(俺の独断)
神を感じる
これだから冒険はやめられない。
しばらくボーッと眺め、いつまでも
見ていたいと思った。
勿論、三原山山頂でもこの景色は見れるのだろうけど
誰もいない自分だけの特等席ってのが
たまらない。
2011年 絶景of The Year
Ryuta
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通算4回目になるこの去年の日記、
まだまだ、ダラダラ、続くので、
気長にお付き合いください!
さて、七転び八起きで坂を登り

あじさいレインボーライン
しかし、後ろに並ぶは椿!?
大島は椿油でも有名なんですね。
大島一周道路を横に反れ、三原山方面へ
さらに登り始める。

!!!
ゆる~く長~い坂が・・・
あまりに先が見えないので
さらに横に反れ
大島温泉ホテル
このホテルで休憩させてもらった。
従業員に道の情報を聞き、少々食べ物を買い、
トイレに行き、ロビーで休む。

寝起き!?
↑
この大きな土管、大島では沢山置いてある。
これは突然の噴火、噴煙の為の避難場所なんだそうだ。
このホテルに寄り道したのには理由があった。
今回の旅で大島を選んだ目的の一つ、
大島にある砂漠地帯、
砂漠道路をマウンテンバイクで走りたい!
と言う夢があった。
その砂漠ルートが、このホテルの裏から
三原山まで在るという。
しかし・・・

①→②→③
の順に進みたい。
ホテルの従業員の話だと、
確かに以前はそのルートを使っていたが、
今は誰も通っていないと言う・・・
しかも、恐らく道の悪さで通行禁止になっている
かもしれないと言う。
そんな事を聞いても、あの長い坂を登るくらいなら
どんなジャングルロードでも行ってやる!と
ホテルの裏に向かう。

・・・
なるほど・・・
少なくとも自転車で行く所じゃなさそうだ。

道無き道を行け!
マウンテンバイクの長所を活かし進む。
数分後、ドロドロになりながら着いた先は、
大島温泉ホテルの反対側だった・・・
あまりに険しい為断念し、元の道路に戻る事にした。

下りではない
上って来たのだ
しかし、辛い坂でも景色が素晴らしい!
そして、ここまで来ると更に車も人もいない。
居るのは、

馬!
本当に自然と動物に恵まれた島だ。

やがて視界は広がり出す。
山に近づいている。
砂漠は諦めず、別のルートを探す事にした。
つづく
Ryuta
まだまだ、ダラダラ、続くので、
気長にお付き合いください!
さて、七転び八起きで坂を登り
あじさいレインボーライン
しかし、後ろに並ぶは椿!?
大島は椿油でも有名なんですね。
大島一周道路を横に反れ、三原山方面へ
さらに登り始める。
!!!
ゆる~く長~い坂が・・・
あまりに先が見えないので
さらに横に反れ
大島温泉ホテル
このホテルで休憩させてもらった。
従業員に道の情報を聞き、少々食べ物を買い、
トイレに行き、ロビーで休む。
寝起き!?
↑
この大きな土管、大島では沢山置いてある。
これは突然の噴火、噴煙の為の避難場所なんだそうだ。
このホテルに寄り道したのには理由があった。
今回の旅で大島を選んだ目的の一つ、
大島にある砂漠地帯、
砂漠道路をマウンテンバイクで走りたい!
と言う夢があった。
その砂漠ルートが、このホテルの裏から
三原山まで在るという。
しかし・・・
①→②→③
の順に進みたい。
ホテルの従業員の話だと、
確かに以前はそのルートを使っていたが、
今は誰も通っていないと言う・・・
しかも、恐らく道の悪さで通行禁止になっている
かもしれないと言う。
そんな事を聞いても、あの長い坂を登るくらいなら
どんなジャングルロードでも行ってやる!と
ホテルの裏に向かう。
・・・
なるほど・・・
少なくとも自転車で行く所じゃなさそうだ。
道無き道を行け!
マウンテンバイクの長所を活かし進む。
数分後、ドロドロになりながら着いた先は、
大島温泉ホテルの反対側だった・・・
あまりに険しい為断念し、元の道路に戻る事にした。
下りではない
上って来たのだ
しかし、辛い坂でも景色が素晴らしい!
そして、ここまで来ると更に車も人もいない。
居るのは、
馬!
本当に自然と動物に恵まれた島だ。
やがて視界は広がり出す。
山に近づいている。
砂漠は諦めず、別のルートを探す事にした。
つづく
Ryuta
パソコンがクラッシュし、公演が続き、
2012年になってしまい、
もうすかっり時期がズレてしまったが、
週末自転車一人旅:大島日記の続きだ。

旅は序盤
朝食を取り、再出発をするも、
大島の外周、大島一周道路は坂・・・
基本的に火山島である大島は、外周と言えども
坂。
上りもあるが下りもある。
しかし下りは同じ距離でも走れば一瞬。
上りはその10倍くらいに感じる。

特別天然記念物
大島のサクラ株
それも見越してのマウンテンバイクだが、
乗っては降り、降りては押すの繰り返し・・・
それが延々続く。

ゆる~く坂
こげる道はなんとか乗って頑張る。
が・・・

このありさま・・・

ジグザグに
上って坂道対策をする。

少しは軽減する・・・
が・・・

この有り様

ちょっと平坦な道
やっと真っ直ぐに近い感じ・・・

が・・・
ドブにハマる・・・
とまあ遊びながら根気強く進むのであった。
つづく
Ryuta
2012年になってしまい、
もうすかっり時期がズレてしまったが、
週末自転車一人旅:大島日記の続きだ。
旅は序盤
朝食を取り、再出発をするも、
大島の外周、大島一周道路は坂・・・
基本的に火山島である大島は、外周と言えども
坂。
上りもあるが下りもある。
しかし下りは同じ距離でも走れば一瞬。
上りはその10倍くらいに感じる。
特別天然記念物
大島のサクラ株
それも見越してのマウンテンバイクだが、
乗っては降り、降りては押すの繰り返し・・・
それが延々続く。
ゆる~く坂
こげる道はなんとか乗って頑張る。
が・・・
このありさま・・・
ジグザグに
上って坂道対策をする。
少しは軽減する・・・
が・・・
この有り様
ちょっと平坦な道
やっと真っ直ぐに近い感じ・・・
が・・・
ドブにハマる・・・
とまあ遊びながら根気強く進むのであった。
つづく
Ryuta
2011~2012
去年は本当にこの辺によく来ました。
自転車で。
数日前にもここにいました・・・
そして2012年もいきなりここに来ました。
なんでかな?
自転車だとやたら近い観光名所って感じで
行き易い。
それだけじゃない。
東京スカイツリーが姿を現し、
タワーの役割が半減しようとも、
東京の街並みがドンドン変化しようとも、
変わらずその存在感と輝きを保ち続けている
その姿がとてもカッコイイのだ。
流行り廃りに関係無く、あるがままの姿で、
ドッシリと立ち、
「スカイツリーも良いね!お台場、ヒルズ、渋谷、
秋葉、表参道・・・色々あるね!
でも、最後はやっぱオレでしょ?」
と東京のボスは言っている。
そんな骨太で懐の大きな男になりたいわけだ2012
Ryuta